【2005年読んだ本】ベスト10 | しんりの手 :psych NOTe

【2005年読んだ本】ベスト10

心理学の院生という身分上、心理学関係の本を一年間に1000冊くらいは斜め読みしている。そんな僕が去年読んだ本をランク付けしますよ。今日は一冊目の紹介。既に2月半ばを過ぎているのにのんきに10位から一冊ずつ紹介していることは気にしない気にしない。


僕は普段は英語の本しか手に入らないんで日本の事情はよく知らないけど、主観に基づいて言うと心理学を勉強するんなら英語でする方が圧倒的に面白い。それは多分、アメリカの方が心理学の研究が盛んで心理学本も日本に比べて何十倍もの量があるんで、面白い本は質がかなり高いし、新しい研究が早く紹介される。ちなみにアメリカで心理学の研究が盛んなのはアメリカ人にサイコな(いかれた)やつが多いからというのが俗説だ。


それはさておき、他にも心理学の文献を個人的な視点から紹介しているところ無いのかな?専門知識のある人の紹介だと更に重宝しそう。情報お待ちしています。


リンク

【2005年読んだ本10位】「心をなす物質」(ヘイルマン)

脳の機能から見て、従来の心理学のモデルを作り直す。