乗り物酔い警報 | しんりの手 :psych NOTe

乗り物酔い警報

sickness alert

乗り物酔いというのは体を変に揺らされ続けると気分が悪くなる現象。これを測る機械がある。揺らされるのを測るのは3次元分に相当する3軸のセンサーだ。これが急激に揺らされる運転が続くと警報が鳴るということなのかな。車の電源で使えるそうです。


漫画「頭文字D」でコップに張った水をこぼさないように車を運転する練習をしたというのがあったけれど、それと同じ理論なんだろうね。いつきちゃん(だっけ?女の子)も拓海の運転なら酔わないって言ってたし。


ところで女の人の運転て乗り物酔いにさせる運転が多いよね。車線変更とかもハンドルをぎゅるんぎゅるん回して、同乗者を揺らしながら車線を変えていく人が多くない?なんで女にこういう運転をする人が多いんだろう?あれは同乗者を眠らせないようにしようとする女の策略なのか?他の男女差は心理学でもよく研究されているけれど、こういう男女差の研究は聞いたことが無いなぁ。


ちなみに乗り物酔いとかの研究をする分野はヒューマン・ファクター心理学(Human factors psychology)。で、この機械を作った会社はTNOヒューマン・ファクター社 (オランダ)。

-------------------

元の記事:Technology Review, may 2004, p.14.

Motion Sickness Alert


検索キーワード:心理学、motion sickness, TNO Human factors, Jelte Bos, dutch,